冷え症③
こんにちは⭐
ダイエット、子宝、漢方の大塚@木下薬局です⭐
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今回は、冷え症について~part3~
「内臓型」
「全身型」
についてです。
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③内臓型
身体の内部は冷えているのに体の表面は温かいタイプ。
副交感神経の働きが強く、交感神経の働きが弱いため、寒くても体表面の血流は減らずに放熱が続くため、体温は下がってしまう。
そのため手足は温かいが、おなかや二の腕などに冷えを感じ、腸が冷えるとおなかが張ってくる。疲れているのに眠れない、集中力がなくイライラする、食欲不振、胃痛、息が吐きづらいなどの症状が見られる事もあります。
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【内臓型:生活における注意点】
・運動をして自律神経のバランスを整える
・生姜やネギ、ヤマイモなどがおすすめ
・カイロで腹部を温めるのも良い
・冷たい物や飲み物を控える
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④全身型
体内の熱生産が低下し、新陳代謝が低下。その結果、全身が冷えるタイプ。
食欲や気力が失われ、疲労感や倦怠感が生じます。長年の冷えにより、手足も内臓も冷えています。
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【全身型:生活における注意点】
・睡眠を十分にとり、休息する
・軽めの有酸素運動、ウォーキングから
スタート
・腹巻き、レッグウォーマー、スカーフは
必須
・雑穀、イモ、キノコ、たんぱく質
(魚・肉)、ショウガ、ネギなどが
おすすめ
・冷飲・冷食を避け、温かく消化の良い
ものを腹八分目で食べる事
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そして、これら4つの内、複数を合わせた
「複合型」もあります。
見分けにくい方は、是非相談してみて下さいね?
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